カメラ・写真

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紫金山・アトラス彗星:速報

中学生の頃に藤井旭さんの「星空の四季」に出会い、自分もこんな写真が撮りたいと思って天体写真を撮るようになりました。しかし、まったく近づくこともできず、挫折したことは言うまでもありません。藤井さんの写真集は今見ても素晴らしい作品ばかりで、フ...
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Nikon Z8+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S+Z TELECONVERTER TC-1.4x、TC-2.0x:レビュー

総論で書いたように、旧人類はテレコンに対してあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、Zマウント時代になってテレコンにも非球面レンズが採用され、画質劣化が大変少ないということなので、先入観を捨てて試してみました。 ハチロ...
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Nikon Z テレコンバーター:総論

私たちフィルム世代の旧人類は、テレコンバーター(以下テレコン)に対してあまり良い印象を持っていませんでした。 1960年代から一眼レフカメラが普及しはじめ、カメラは一部の専門家の道具ではなく、家電と同様に一家に一台あるのが当...
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Nikon Z9+NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S+Z TELECONVERTER TC-1.4x:レビュー:野鳥撮影

総論で書いたように、旧人類はテレコンバーター(以下テレコン)に対してあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、仕事で強拡大する必要があり、Z TELECONVERTER TC-2.0x(以下TC-2.0)を試したところ思いのほ...
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補正環

アポクロマート(以下アポ)やセミアポクロマート(フルオリート:以下セミアポ)の40倍など、乾燥系の高倍率・高開口数(以下NA)対物レンズの多くには補正環が付いています。カバーガラス厚のばらつきなどで発生する球面収差を補正するための...
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顕微鏡画像の深度合成とウェーブレット変換

顕微鏡撮影を行う際、開口数が大きく分解能が高いレンズを使うほど被写界深度が浅くなり、撮影が困難になってきます。開口絞りを絞ると被写界深度は深くなりますが、分解能が落ちてしまいます。せっかく高い分解能を得るために開口数が大きいレンズ...
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顕微鏡対物レンズのグレード:プラン(Plan)、アクロマート(Ach)、フルオリート(Fluor)、アポクロマート(Apo)

顕微鏡のレンズには様々なグレードがあります。無印のもの、Planと書かれたもの、Fluorと書かれたもの、Apoと書かれたものなどがあります。価格も1本数万円のものから100万円を超えるものまであります。何がどう違うのでしょう。 ...
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Nikon Z50:顕微鏡カメラとしての活用

顕微鏡画像撮影も仕事としています。フィルム時代からなので、かれこれ30年以上生業としていますが、デジタル時代になってからはいち早くデジタルカメラを導入して使用しています。 とは言っても顕微鏡写真の依頼は日々来るものではなく、...
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Nikon Z9/Z8/Zf専用アイカップ:パート2:より深い大型アイカップ

Z9やZ8の純正アイカップは比較的浅く、フィールドで使用していると、横からの迷光に対応できないことがあります。特に自分は夕方の日没前後に撮影することが多いため、シチュエーションによってはファインダーを見るのに支障が出ることがありま...
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無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズによるスーパーマクロ撮影:サンプル画像

無限遠補正光学の対物レンズと望遠レンズの組み合わせによる超マクロ撮影サンプルです。NikonのZシステムとNikon 1システムで実験しましたが、Nikon1 システムは拡大率やイメージサークルとの相性は有利なものの、露出補正が困難なため...
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