レンズ

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野鳥との距離感

歳とともに体力や視力は衰えますが、面白いことに未だに毎年野鳥がどんどん見えるように進化しています。野鳥撮影をはじめた頃はまったく見えませんでした。専門家に教わったり、何度もフィールドに出ることによって徐々に見えるようになりますが、野鳥が普...
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不思議な玉ボケの件

以前、水場近くで水浴びをしていた野鳥の撮影で、反射した水滴のボケがおかしな網目状の円形ボケになることを書きました。 どのような条件でこのようなボケ方をするのでしょう...
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Nikon Z8(Ver. 2.00)+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S:鳥モードの被写体検出

Z8もファームウェアVer. 2.00になり、被写体検出にいよいよ鳥が追加されました。トリトリにとっては朗報です。 テスト撮影 早速いつもの紅石さんのリアルな置物でテストしてみました。Z8+Z 600mm f/6.3 VR S...
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Nikon Z9+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S:最短撮影距離近傍

ハチロクサンの最短撮影距離5mが足枷となって撮影できないシチュエーションを回避するためにロクロクサンこと600mm F6.3を導入しました。最短撮影距離4mで馴れた冬鳥を予想通り至近距離で撮影することができるようになりました。 馴れ...
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Z9+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S:実写テスト

家内のロクロクサンを借りて、1日Z9との組み合わせでテストしてみました。 ご参考までに。 野鳥一般撮影 やはりこの軽さに一日中驚きっぱなしでした。構えるたびに、「えっ!」と驚く自分に笑っ...
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Z9+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S:レビュー(総論)

NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S、通称ハチロクサンが手持ち野鳥撮影レンズとして最強だと思っていましたが、1年半使用して一つだけ自分の使用状況で歯がゆい点が露呈してきました。 最短撮影距離 遠くの野鳥を...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:ボケ

超広角レンズに属する焦点距離なので、そもそもあまりボケを期待した撮影はしないのかもしれませんが、せっかく明るいF2.8の大口径なので、少しだけボケ味のテストをしてみました。 ボケ味 大口径、ショートフランジバックという、広角レ...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S vs NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S:画角114°~2°(1°)の世界

仕事用レンズとして奇しくも建築撮影用として14-24mm、野鳥撮影用として800mmが手元にあります。考えてみるとこれは現在Nikonから出ている最広角と最望遠レンズとなります。画角にすると、114°(FX)と2°(DX)です。カメラの面...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:逆光耐性

レンズの焦点距離が短くなるほど画角が大きくなり、画面内に太陽や電灯などの光源や明るい空などが入る確率が高くなります。レンズの曲率や構成、レンズ面の反射防止コーティングなどによってフレアが発生したりコントラストが低下したりするものです。フィ...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:画質

前玉の非球面レンズは光をあてると今まで見慣れていた球面の反射とは違う、気持ち悪い歪み方をします。 メインの仕事である医療系は望遠マクロ、野鳥系は超望遠レンズを使うので、広角レンズにはあまり縁がなかったのですが、建築系(元は建築屋です...
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