Yama

カメラ・写真

次世代のノイズ除去ソフト

NikonのZ9もZ8も高解像度の方向に設計されているため、必然的に高感度耐性が犠牲になっています。写真撮影を仕事としていますが、自分の基準としてはISO 2000が限界で、できればISO 1000以下になるように気を付けて撮影し...
カメラ・写真

画像処理について

住んでいる集合住宅が厚木基地の滑走路のモロに延長線上に位置しているので、住宅防音事業1種区域に指定され、全戸防衛庁の防音工事を行いました。すべての開口サッシをペアガラス防音サッシへの交換、玄関ドアの交換、キッチン換気扇の交換などを行い、さ...
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5.6mm芯ホルダー:CRETACOLOR クレタカラー 5.6mm芯専用 ドロップ式リードホルダー 430-15 エルゴノミック

ウィーンに住んでいた頃は小中学生で、学校ではボールペンしか使わなかったので不覚にもオーストリアに老舗の鉛筆メーカーがあることを知りませんでした。アメリカの小中学生は鉛筆文化でしたが、ウィーンの学校はボールペン文化だったので、残念な...
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5.6mm芯ホルダー:丸善美術商事:サムホルダー ブラック No.12

もういつ購入したのか分からない丸善美術商事さんの5.6mm芯ホルダーです。20年くらい前でしょうか。現在はカラフルなラインナップがあるようですが、最初は黒しかなかったように思います。店に置いてあるのが黒だけだったのかもしれません。...
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5.6mm芯ホルダー:KOH-I-NOOR コヒノール 5.6mm三角軸ショートタイプ 芯ホルダー 5344

チェコ共和国の文房具の老舗コヒノール(KOH-I-NOOR HARDTMUT)の5.6mm芯ホルダー(ショートタイプ)です。建築、美術関係者か、よほどの文具マニアでないとチェコ共和国のコヒノールなどという社名は聞いたことがないと思...
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5.6mm芯ホルダー:スケッチペン:デッサン用:総論

一応建築家のはしくれなので、絵やデザインには興味があります。大学は建築学科だったので、学科試験の次の日にデッサンの試験もありました。今はCADで図面を描くのでしょうが、1970年代はまだ大学でも自由に使えるPCすらなく、図面はすべ...
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5.6mm芯ホルダー:Graphite:芯の加工:芯研磨器、鉛筆削り、トガール、肥後守

5.6mmの芯はそのまま使うのではなく、多くの場合、先端を加工して使用します。芯ホルダーもさることながら、芯の種類と先端加工の形状は、5.6mm芯を使う人が一番こだわる部分です。 芯削り 普通は芯を削って使いますが、こ...
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5.6mm芯ホルダー:芯について

環境保護の観点から割り箸の使用をやめよう、という運動がありますが、森林を守るという観点から鉛筆よりも芯ホルダーの方が環境にやさしく、時代にマッチした筆記具ではないでしょうか。そもそも芯ホルダーは鉛筆で使う杉の木が不足したことから開...
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5.6mm芯ホルダー:Kaweco カヴェコ クラッチペンシル スケッチアップ ブラスRAW

Kaweco-SketchUp 5.6 100年以上の歴史を持つカヴェコ社はドイツの老舗筆記具メーカーです。しかし、あまり一般ユーザー向けではないので、聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか。かなり個性的で専門性...
カメラ・写真

紫金山・アトラス彗星:速報

中学生の頃に藤井旭さんの「星空の四季」に出会い、自分もこんな写真が撮りたいと思って天体写真を撮るようになりました。しかし、まったく近づくこともできず、挫折したことは言うまでもありません。藤井さんの写真集は今見ても素晴らしい作品ばかりで、フ...

インプラント(Dental Implant )体験記

Bing Image Creator AIに「インプラント手術」で描かせたらこんな絵を描いてくれました。本文とは関係ありません。背景イメージと雰囲気はばっちりですが、手に持っているインプラントはどう考えてもデカすぎです。 家系だと思...
カメラ・写真

Nikon Z8+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S+Z TELECONVERTER TC-1.4x、TC-2.0x:レビュー

総論で書いたように、旧人類はテレコンに対してあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、Zマウント時代になってテレコンにも非球面レンズが採用され、画質劣化が大変少ないということなので、先入観を捨てて試してみました。 ハチロ...
カメラ・写真

Nikon Z テレコンバーター:総論

私たちフィルム世代の旧人類は、テレコンバーター(以下テレコン)に対してあまり良い印象を持っていませんでした。 1960年代から一眼レフカメラが普及しはじめ、カメラは一部の専門家の道具ではなく、家電と同様に一家に一台あるのが当...
カメラ・写真

Nikon Z9+NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S+Z TELECONVERTER TC-1.4x:レビュー:野鳥撮影

総論で書いたように、旧人類はテレコンバーター(以下テレコン)に対してあまり良い印象を持っていませんでした。しかし、仕事で強拡大する必要があり、Z TELECONVERTER TC-2.0x(以下TC-2.0)を試したところ思いのほ...
カメラ・写真

補正環

アポクロマート(以下アポ)やセミアポクロマート(フルオリート:以下セミアポ)の40倍など、乾燥系の高倍率・高開口数(以下NA)対物レンズの多くには補正環が付いています。カバーガラス厚のばらつきなどで発生する球面収差を補正するための...
カメラ・写真

顕微鏡画像の深度合成とウェーブレット変換

顕微鏡撮影を行う際、開口数が大きく分解能が高いレンズを使うほど被写界深度が浅くなり、撮影が困難になってきます。開口絞りを絞ると被写界深度は深くなりますが、分解能が落ちてしまいます。せっかく高い分解能を得るために開口数が大きいレンズ...
カメラ・写真

顕微鏡対物レンズのグレード:プラン(Plan)、アクロマート(Ach)、フルオリート(Fluor)、アポクロマート(Apo)

顕微鏡のレンズには様々なグレードがあります。無印のもの、Planと書かれたもの、Fluorと書かれたもの、Apoと書かれたものなどがあります。価格も1本数万円のものから100万円を超えるものまであります。何がどう違うのでしょう。 ...
カメラ・写真

Nikon Z50:顕微鏡カメラとしての活用

顕微鏡画像撮影も仕事としています。フィルム時代からなので、かれこれ30年以上生業としていますが、デジタル時代になってからはいち早くデジタルカメラを導入して使用しています。 とは言っても顕微鏡写真の依頼は日々来るものではなく、...
カメラ・写真

Nikon Z9/Z8/Zf専用アイカップ:パート2:より深い大型アイカップ

Z9やZ8の純正アイカップは比較的浅く、フィールドで使用していると、横からの迷光に対応できないことがあります。特に自分は夕方の日没前後に撮影することが多いため、シチュエーションによってはファインダーを見るのに支障が出ることがありま...
異国の文化

AISの授業その5:屠殺場見学(Slaughter study:狩猟民族と農耕民族のギャップ)

以前、宗教の壁でも書きましたが、日本人が海外で生活しているとどうしても埋められないギャップに遭遇することが多々あります。育った環境だけではなく、DNAに書き込まれた遺伝的なこともあるように思います。 農耕民族 日本人が...
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