20190531 東京都

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ハシボソガラス

カラスの飛翔は未だに難しいシーンです。大型で速度も速くないので、フォーカスは問題ありませんが、全身真っ黒なため、露出がぴったり合うことはまずありません。この写真もオーバー気味ですが、黒の中でも羽によって微妙に色が違ったり反射率が違うことが分かります。カラスにも、構造色と思われる青い反射が見られます。

撮影中に露出補正するのは難しいので予め予測しておく必要があります。嫌われ者のカラスですが、個人的には美しい鳥だと思っています。

ヤマガラ

親が雛に餌を与えていました。ほぼ真っ暗な状況で、画質が荒れてしまったのが残念です。カメラの高感度耐性試験のようになってしまいました。D500のISO 51200の画像はこの程度です。記録として撮影できることはすばらしいことですが、さすがにこのノイズだと本や雑誌で使えるレベルではありません。雛がカワイイ表情をしただけに残念。

虫をもらいました。

ガビチョウ

この公園は、野鳥が大変人に馴れていて、至近距離まで寄ってきます。このガビチョウは3m位の位置にとまり、囀りはじめました。レンズのリミッターをはずさないとピントが合わない近さです。
この距離で、あの音量で鳴かれると、かなりうるさい。

メジロ

こちらも至近距離に水を飲みに来てくれました。

カイツブリ

浮巣

転卵タイム。

ヤマガラ

幼鳥。

ムクドリ

虫を沢山咥えています。巣に子供がいるのでしょうか。

カルガモ

一応、飛翔写真をおさえておく。カモクラスの大きさになるとフォーカシングも容易になってきます。背景があってもグループエリアAFで追尾できるでしょう。

著者
Yama

大学卒業後しばらくは建築設計に従事。その後人工知能の研究所で知的CADシステムやエキスパートシステムを開発。15年ほどプログラマをしていましたが、管理職になるのが嫌で退職。現在は某大学の非常勤講師(情報学)、動物医療系および野鳥写真家、ウェブプログラマ、出版業などをしながら細々と暮らしています。

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野鳥撮影
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