インターネットサーバー

コンピュータ関係の仕事をはじめて、もうかれこれ35年以上になります。

学生の頃はまだパンチカードでFortranのプログラムを組む時代でした。卒論の頃にようやくPC-88やPC-98など、パーソナルコンピュータ(当時はマイコンと呼んでいた)なるものが登場した頃です。当然、日本にはまだインターネットなる言葉もありません。それでも、研究室では音響カプラを使って電話回線でデータのやり取りをする実験を行っていたので、当時としては先進的な研究でした。音響カプラは受話器を介して音声情報に変換したビット情報をまさに普通の通話状態で相手の受話器に送信するものです。通信速度は何と400 bps。現代人には、k とかM、Gを忘れてるんじゃない?と思われそうですが、本当に秒間400ビットの速度がマックスでした。それでも1秒間に400ビットも送れるんだ、と感銘を受けた覚えがあります。

80年代になると、ようやく日本でもインターネットが普及しはじめましたが、接続はまだモデムであったり、回線もようやくISDNやADSLが普及し始めた頃です。しかし、90年代になると光ファイバーのFTTHやケーブルテレビでのブロードバンド接続が台頭しはじめ、PCの普及とともに爆発的に広まることとなります。

未だにインターネットが持つポテンシャルを、人類は計りきれてなく、35年間ワクワク感が続いています。これからもどんどん新しい利用法が発明されて行くことでしょう。様々なプロトコルが流れる人類共有の「場」として正しい方向に進化してくれることを期待しています。

今では当たり前になっていますが、われわれ旧人類からすると、インターネットの最大の魅力は情報発信ができるということです。しかも世界に向けて。
これはインターネットが普及する前には考えられなかったことです。今では小学生でもブログを書く時代ですが、70年代、80年代の黎明期は、情報発信しようと思ったら、まだエディタでソースコードを打ち込んで作るしか方法がありませんでした。それでも出版以外に、誰でも手軽に情報を発信できるということは画期的であり、大学や研究所、企業などはこぞってウェブサイトを作りはじめました。

これは仕事になると思い、専用サーバーを借り、現在に至っています。気軽に情報発信ができると言っても、今まではかなりハードルが高かったと思いますが、ツイッターやブログ、フェイスブックなどが登場してからは、コンピュータの知識がなくても情報発信ができるようになってきました。それによって自分の仕事は減りましたが、世の中の動きとしては良い方向に向かっているのでしょう。

しかし、未だにちゃんとこだわりがあるサイトやCGIを駆使したインタラクティブなページを多用するときなどは一からエディタで書いて作るのが正道でしょう。その際、きちんとしたサーバーを選ぶことが重要です。

黎明期からいくつかのレンタルサーバーを使ってきましたが、イマイチかゆいところに手が届かないものが多く、ようやく出会ったのが現在使っているカゴヤ・ジャパンさんの専用サーバーです。

仕事としてサーバーを使うときに、最も重要な要素は安定性です。他社では結構サーバーがダウンすることがありましたが、2006年に現在ののサーバーに替えてから、一度もトラブルがありません。これはネットで仕事をしている人にとっては、最もうれしいことです。

WordPressだけで情報発信をして行こうとお考えの場合は、WordPress専用サーバーがおすすめです。

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