六角の井

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鎌倉十井シリーズ:六角の井(ろっかくのい)

材木座海岸の一番東端から丘に上がったあたり、逗子マリーナに近い位置にあります。鎌倉から歩くと結構な距離があります。

井戸の上にやぐらが組まれていますが、あまりメンテナンスはされていないような印象です。「危険」の標識がありますが、何が危険なのかよくわかりません。落ちたりすると危険という意味なのでしょうか。何となく可燃物を連想してしまいそうな標識です。

新しい石碑はこの位置でこの向きで良かったのでしょうか。ちょっと疑問に思う設置です。

中はこんな感じです。八角形だそうですが、それが確認できませんでした。

六角の井は和賀江島のすぐ脇にあります。ちょうど潮が引いていたので、和賀江島が姿を現していました。

よく海水が混ざらないなと思うほど、海に近い井戸です。

著者
Yama

大学卒業後しばらくは建築設計に従事。その後人工知能の研究所で知的CADシステムやエキスパートシステムを開発。15年ほどプログラマをしていましたが、管理職になるのが嫌で退職。現在は某大学の非常勤講師(情報学)、動物医療系および野鳥写真家、ウェブプログラマ、出版業などをしながら細々と暮らしています。

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