カイツブリ
浮巣1
浮巣1はミシシッピアカミミガメに占領されていました。子育て中なら親が猛攻撃しているはずなので、巣立ったあとに放棄された浮巣でしょうか。そう願って付近一帯を探しましたが、背中に雛を乗せた親鳥はいませんでした。
浮巣2
前回消えてしまっていた浮巣2は再建されていました。卵は一つしか確認できませんが、確実に卵です。今までの観察で、カイツブリの卵は、産まれた直後は純白で、孵化間際にはかなり茶色っぽく変化するようです。この卵はかなり純白に近いので、産まれた直後と推察できます。
まだ浮巣も工事中のようで、しきりに浮草を積み上げている最中でした。高さもあまりありません。 まだいくつか生むかもしれません。
カルガモ
親と、ここで生まれた幼鳥でしょう。5羽は無事にここまで育ちました。成長がはやいですね。
コチドリ
また、「ピユピユピユピユ」と激しい連続音を出しながら私の前を横切り、近くの田に降りました。呼んでくれたのでしょうか。
そんなことはないと言い聞かせながらもカメラを覗くと、やっぱりこっちを見ている気がします。あの三兄弟の一人でしょうか。
どうも目が合います。口笛で「ピユ」と音を出すと、「ピユ」と応えてくれます。気のせいでしょうか。警戒されているだけか?いや、そうは思いたくありません。
ハクセキレイ
アオサギ
ムクドリ
まだ幼鳥です。
コジュケイ
木の上から物音が聞こえたので、見たらコジュケイが木に登っていました。いつもは地面でしか見ないので、木の上のコジュケイは新鮮です。
イワツバメ
イワツバメのこのずんぐりしたフォルムが好きです。
この公園では、ツバメの他に、イワツバメとアマツバメが混在しています。最初は写真を撮るまで気づきませんでしたが、今では飛行している姿を見ると分かるようになりました。「ガンちゃん」と読んでいます。
ヘビ
こういうヘビが卵や雛を食べてしまうのでしょう。自然の摂理だから仕方ないということは分かっていながら、食べないで欲しいと願っています。
花
蓮の季節です。