20190620 野鳥(神奈川県)

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カイツブリ

浮巣1

浮巣1はミシシッピアカミミガメに占領されていました。子育て中なら親が猛攻撃しているはずなので、巣立ったあとに放棄された浮巣でしょうか。そう願って付近一帯を探しましたが、背中に雛を乗せた親鳥はいませんでした。

浮巣2

前回消えてしまっていた浮巣2は再建されていました。卵は一つしか確認できませんが、確実に卵です。今までの観察で、カイツブリの卵は、産まれた直後は純白で、孵化間際にはかなり茶色っぽく変化するようです。この卵はかなり純白に近いので、産まれた直後と推察できます。

まだ浮巣も工事中のようで、しきりに浮草を積み上げている最中でした。高さもあまりありません。 まだいくつか生むかもしれません。

カルガモ

親と、ここで生まれた幼鳥でしょう。5羽は無事にここまで育ちました。成長がはやいですね。

コチドリ

また、「ピユピユピユピユ」と激しい連続音を出しながら私の前を横切り、近くの田に降りました。呼んでくれたのでしょうか。
そんなことはないと言い聞かせながらもカメラを覗くと、やっぱりこっちを見ている気がします。あの三兄弟の一人でしょうか。

どうも目が合います。口笛で「ピユ」と音を出すと、「ピユ」と応えてくれます。気のせいでしょうか。警戒されているだけか?いや、そうは思いたくありません。

ハクセキレイ

アオサギ

ムクドリ

まだ幼鳥です。

コジュケイ

木の上から物音が聞こえたので、見たらコジュケイが木に登っていました。いつもは地面でしか見ないので、木の上のコジュケイは新鮮です。

イワツバメ

イワツバメのこのずんぐりしたフォルムが好きです。

この公園では、ツバメの他に、イワツバメとアマツバメが混在しています。最初は写真を撮るまで気づきませんでしたが、今では飛行している姿を見ると分かるようになりました。「ガンちゃん」と読んでいます。

ヘビ

こういうヘビが卵や雛を食べてしまうのでしょう。自然の摂理だから仕方ないということは分かっていながら、食べないで欲しいと願っています。

蓮の季節です。

著者
Yama

大学卒業後しばらくは建築設計に従事。その後人工知能の研究所で知的CADシステムやエキスパートシステムを開発。15年ほどプログラマをしていましたが、管理職になるのが嫌で退職。現在は某大学の非常勤講師(情報学)、動物医療系および野鳥写真家、ウェブプログラマ、出版業などをしながら細々と暮らしています。

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野鳥撮影
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