鎌倉十井シリーズ:六角の井(ろっかくのい)
材木座海岸の一番東端から丘に上がったあたり、逗子マリーナに近い位置にあります。鎌倉から歩くと結構な距離があります。
井戸の上にやぐらが組まれていますが、あまりメンテナンスはされていないような印象です。「危険」の標識がありますが、何が危険なのかよくわかりません。落ちたりすると危険という意味なのでしょうか。何となく可燃物を連想してしまいそうな標識です。
新しい石碑はこの位置でこの向きで良かったのでしょうか。ちょっと疑問に思う設置です。
中はこんな感じです。八角形だそうですが、それが確認できませんでした。
六角の井は和賀江島のすぐ脇にあります。ちょうど潮が引いていたので、和賀江島が姿を現していました。
よく海水が混ざらないなと思うほど、海に近い井戸です。