上野で打ち合わせがあったので、早めに行って上野動物園で被写体検出テストを行おうと思って行ったらふられました。月曜日は定休日でした。学芸員の授業を持っていたくせにあの辺りの施設(動物園、博物館、美術館など)はすべて月曜日が休みであることを知りませんでした。ダメですねぇ。
近くのお巡りさんに「コロナで休みなんですか」と聞いたら「昔からこの辺一帯は月曜休みですよ」と言われてしまいました。炎天下がんばって行ったのに残念。皆さまもお気をつけください。
基本月曜日が休園日ですが、月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日になるそうです。年末年始もイレギュラーです。詳しくは上野動物園の公式サイトを参照ください。
銅像の検出

くやしいので、西洋美術館の銅像のテストをしてみました。鳥の撮影で使う「動物」のままでテストしてみると、ほとんど無反応です。被写体検出モードを人物に切り替えると、面白いように被写体検出されます。ほぼ全身真っ黒ですが、シルエットからか、頭部を検出し、目を検出します。
- ボディ:Nikon Z9( C:Ver.2.10 )ワイドエリア:被写体検出(動物→人物)
レンズ:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S - 被写体:上の西洋美術館前の銅像
ロダンの「考える人」は逆光で最悪の条件ですが、きちんと頭部を検出してフォーカスポイントを設置してくれます。素材も黒いし、逆光で顔は真っ黒ですが、その中でも目を検出する努力をしています。
「カレーの市民」は順光なので、人物としてたやすく検出されました。「弓をひくヘラクレス」や「地獄の門」は無反応でした。
今まで、他の銅像でも試しましたが、あまりデフォルメしていない銅像であれば、かなりの確度で検出されるようです。
西郷さんまで行きたかったのですが、休園日のショックと気温35℃で、へこたれました。



カメラ関連
Nikon Z 9 ボディ
野鳥撮影にも最強のパフォーマンスを発揮するミラーレスフラグシップです。被写体検出機能で野鳥も認識して目にフォーカスを合わせてくれます。本格的に野鳥撮影をする方にはおすすめです。 |
Nikon FTZ II |
予備バッテリーEN-EL18d |
予備バッテリー室カバー |
L型ブラケット |
液晶保護ガラス |
メディア
静止画メイン推奨 165GB |
大容量 325GB |
動画プロ向け 650GB |
標準ズーム
24-120mm f/4 S イチオシ標準ズーム |
24-50mm f/4-6.3 |
24-70mm F/2.8 S |
Z 24-70mm f/4 S |
28-75mm f/2.8 |
単焦点レンズ
NIKKOR Z 20mm f/1.8 S |
NIKKOR Z 24mm f/1.8S |
NIKKOR Z 50mm f/1.2S |
NIKKOR Z 85mm f/1.8S |
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S |
野鳥撮影用おすすめ超望遠レンズ(Zマウント)
NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S
位相フレネルレンズ採用の小型軽量の800mm単焦点レンズです。全長385mm、重量約2385gで、800mmの超望遠レンズとしては驚異的な軽さです。5段分(Z9との組み合わせでは5.5段)のVRにより、手持ち撮影が可能です。DXフォーマットで使用すると1200mmF6.3相当となります。野鳥撮影に威力を発揮します。 |
Zマウント純正テレコンバーター
Nikon Z TELECONVERTER TC-1.4X |
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野鳥撮影用おすすめ超望遠レンズ(Fマウント)
AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR |
NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR |
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