Yama

カメラ・写真

無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズによるスーパーマクロ撮影:サンプル画像

無限遠補正光学の対物レンズと望遠レンズの組み合わせによる超マクロ撮影サンプルです。NikonのZシステムとNikon 1システムで実験しましたが、Nikon1 システムは拡大率やイメージサークルとの相性は有利なものの、露出補正が困難なため...
カメラ・写真

無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズによるスーパーマクロ撮影:Nikon 1編

前回のNikon Zシリーズのミラーレスによるスーパーマクロ撮影に引き続き、Nikon 1シリーズでも同様に無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズで超マクロ撮影にチャレンジしてみます。 販売終了になってしまいましたが、13.2×8...
カメラ・写真

無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズによるスーパーマクロ撮影:Nikon Z編

医療カメラマンとして仕事をしていますが、獣医療の現場では外部寄生虫が検出され、急遽撮影を強いられることがあります。ダニやノミなどは1mm以下のものも多く、通常のマクロレンズでは同定ができません。今までは有限遠補正光学系の対物レンズ...
カメラ・写真

無限遠補正光学系顕微鏡対物レンズによるスーパーマクロ撮影:総論

プランアポクロマート対物レンズのレンズ構成例レンズの形状のみならず、屈折率や分散率などが異なる材質を組み合わせて3色の色収差を補正し、写真撮影が可能なように像面がフラットになるように設計されています。最高のプランアポクロマートレン...
カメラ・写真

身近な野鳥カレンダー2025

2024年9月21日から全国書店や文具店、ネットショップなどで販売しています Amazon 身近な野鳥カレンダー2025 ありがたいことに、来年2025年版も緑書房さんから依頼をいただけましたので素材...
出版

π一億桁(円周率100,000,000桁表)

「何でこんな本買うの」と家内に怒られそうなので、通販でこっそり買いました。なんだかいけない買い物をしているようで、届くまでちょっぴりドキドキしたりします。小さい本なので、ポストに投函でした。 円周率1,000,000桁表(1996)...
野鳥

ルリビタキ(オス)の足環データ

Nikon Z9+NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S 2023年冬から2024年春にかけて座間市内で観察されたルリビタキ(オス)個体に足環が付いていました。生体の足環の刻印を読むのはなかなか難しいのですが、様々な...
野鳥

不覚:鳥類のくちばしは下嘴だけでなく、上嘴も開く:キョエちゃんの動きは正しかった

皆さんは鳥類の嘴が上下とも開くことをご存知でしたでしょうか。不覚にも自分は知りませんでした。長年獣医大学で教えたりエキゾチックアニマル専門の動物病院に勤務しながらも、鳥類の上嘴は頭骨に固定されていると信じていました。もっとも、大学...
カメラ・写真

鳥には鳥好きがわかるのか:オーラやテレパシーの科学的考察

よく犬は犬好きの人が分かると言われています。犬好きの人には尻尾を思いきり振ってジャレてきます。猫も猫好きの人にしか甘えて来ないでしょう。 彼らは本能的にジャレて良い相手なのか、甘えて良い相手なのかを見極めているようです。 ...
カメラ・写真

野鳥撮影における公園のマナーについて:総論

マナーが悪い野鳥写真家としてAIに描いてもらいました。こんな絵を10秒くらいで作ってくれます。スゴイ! 何でもかんでも禁止にするのはどうかと思いますが、野鳥撮影で公園を利用していて「公の場でこれはどうなの」と思うことがよくあります。...
野鳥撮影

公園のマナー:三脚

公園での三脚使用も賛否両論ある難しい議題です。個人的には野鳥撮影で三脚は一切使いませんし、公園でよく見かけるずらっと並んだ三脚は大変邪魔で迷惑に感じます。しかし、禁止されていない場合は使用する自由もあるのでしょうし、都市部の狭い公園ではな...
野鳥撮影

公園のマナー:鳴き声による誘引

昔は野鳥観察、野鳥撮影の他、野鳥に関わる趣味として録音がありました。多くはソニーのデンスケと呼ばれるオープンリール型やカセットテープを利用した(カセットデンスケ)録音機器を使ってフィールドで鳥の声を録音することを趣味とする人がいました。超...
カメラ・写真

Nikon Z9/Z8/Zf専用アイカップ:UNX-8717(U.N-DK33)

Z8、Z9を使ってフィールドで野鳥撮影をしていると、結構な頻度で横から太陽光が入り、ファインダーが覗きにくくなることがあります。撮影が夕方に集中しているからかもしれませんが、付属の純正アイカップは比較的浅いので、横からの光の遮光効...
野鳥撮影

公園のマナー:餌付け

餌付けも野鳥観察・撮影マナーとして全国的に問題になっているようです。餌付けに関しては賛否両論あり、グレーゾーンもあるので一概に善悪を決めることはできませんが、餌付けにも様々なレベルのものがあります。「餌付け」と一言でまとめてしまうから問題...
野鳥撮影

公園のマナー:タバコ

先日、ルリビタキのメスが出没する公園で撮影していた時のことです。 数メートル横には公園によくある4人がけの木のテーブルとイスのセットがあり、家族連れが気軽にピクニックで食事ができるようになっています。到着したとき、そのテーブル席には...
カメラ・写真

Nikon Z9:ファームウェア Ver. 5.xx

2024年3月13日、いよいよZ9のファームウェアVer. 5.00がリリースされました。2021年末のZ9登場時のキャッチフレーズがUnstoppableでしたが、そのフレーズ通り、2年以上経った今でも他の追随を許さないNiko...
カメラ・写真

野鳥との距離感

歳とともに体力や視力は衰えますが、面白いことに未だに毎年野鳥がどんどん見えるように進化しています。野鳥撮影をはじめた頃はまったく見えませんでした。専門家に教わったり、何度もフィールドに出ることによって徐々に見えるようになりますが、野鳥が普...
カメラ・写真

不思議な玉ボケの件

以前、水場近くで水浴びをしていた野鳥の撮影で、反射した水滴のボケがおかしな網目状の円形ボケになることを書きました。 どのような条件でこのようなボケ方をするのでしょう...
カメラ・写真

見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド

著者および写真担当の一人として参加させていただいた「見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド」ですが、このたびめでたく第2刷となりました。わーい。 初版が2019年なので、もう5年前です。今見返すと機材の技術も撮影の技術も現在の...
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Nikon Z8:ファームウェア:総論

ミニZ9として登場したZ8は、Z9のUnstoppableのコンセプトを引き継いでいるのでしょう。ファームウェアのアップデートに伴って進化し続けることを願っています。 Ver. 1.01(2023年8月23日) ほぼバ...
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