身近な野鳥カレンダー

「見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド」 の出版後、出版社から、「身近な野鳥」というテーマでカレンダーを出さないか、というお誘いをいただきました。珍しい野鳥ではなく、普通に公園などで見られる野鳥がターゲットです。気づいていないだけで、実は都市部の公園や庭先などにもこんなにたくさん可愛らしい野鳥がいるということをお伝えできれば幸いです。それ以降、毎年同じテーマでカレンダーを製作しています。
いつまで続けられるかわかりませんが、打ち切りを告げられるか、体力的に望遠レンズが持てなくなるまでは頑張ろうと思っています。

カレンダー写真の撮影データなどはよく聞かれるので下にまとめておきます。EXIFデータなども公開していますので、これから野鳥撮影は始められる方々の参考になれば幸いです。

なお、撮影場所に関しての情報は野鳥保護の観点から、自分は会員ではありませんが、日本野鳥の会が提唱する「野鳥撮影マナー」に従って公開しておりません。悪しからず、ご了承ください。

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

野鳥は今でも一番難しい被写体だと思っています。


見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド(初心者向けの図鑑です)著者の一人です。 ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑(バードウォッチャー必携の図鑑です)私とは関係ありませんがおすすめです。
身近な野鳥カレンダー2021(もう古いけどまだ売ってます)著者です。 身近な野鳥カレンダー2022(2022年のカレンダーです)著者です。 身近な野鳥カレンダー2023(2023年のカレンダーです)著者です。 身近な野鳥カレンダー2024(2024年のカレンダーです)著者です。
カラーアトラスエキゾチックアニマル 哺乳類編 第3版(写真担当しました) カラーアトラスエキゾチックアニマル 鳥類編(写真担当しました) カラーアトラスエキゾチックアニマル 爬虫類・両生類編(写真担当しました)

カメラ関連

Nikon Z 9 ボディ

野鳥撮影にも最強のパフォーマンスを発揮するミラーレスフラグシップです。被写体検出機能で野鳥も認識して目にフォーカスを合わせてくれます。本格的に野鳥撮影をする方にはおすすめです。
FTZ-IIを介して今までのFマウントの超望遠レンズも問題なく使えます。ZマウントのNIKKOR Z 800mm f/6.3 VR Sとの組み合わせは5.5段のVRが効き、800mm(DXで1200mm)ながら手持ち撮影が可能になります。



Nikon FTZ II


予備バッテリーEN-EL18d


予備バッテリー室カバー


L型ブラケット


液晶保護ガラス

メディア



静止画メイン推奨
165GB


大容量
325GB


動画メイン大容量
650GB


LEXARのCFexpress type B
128GB


動画メインのプロの方向けNikon純正
660GB

標準ズーム



24-120mm f/4 S
イチオシ標準ズーム


24-50mm f/4-6.3


24-70mm F/2.8 S


Z 24-70mm f/4 S


28-75mm f/2.8

単焦点レンズ



NIKKOR Z 20mm f/1.8 S


NIKKOR Z 24mm f/1.8S


NIKKOR Z 50mm f/1.2S


NIKKOR Z 85mm f/1.8S


NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S

野鳥撮影用おすすめ超望遠レンズ(Zマウント)

NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S

位相フレネルレンズ採用の小型軽量の800mm単焦点レンズです。全長385mm、重量約2385gで、800mmの超望遠レンズとしては驚異的な軽さです。5段分(Z9との組み合わせでは5.5段)のVRにより、手持ち撮影が可能です。DXフォーマットで使用すると1200mmF6.3相当となります。野鳥撮影に威力を発揮します。
1.4倍、2倍のテレコンを使用しても画質の劣化が少なく、FXで1120mmF9、1600mmF13、DXで1680mmF9相当、2400mmF13相当となります。

Zマウント純正テレコンバーター



Nikon Z TELECONVERTER TC-1.4X


Nikon Z TELECONVERTER TC-2.0X

野鳥撮影用おすすめ超望遠レンズ(Fマウント)



AF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VR


NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR


マウントアダプターFTZ2
著者
Yama

大学卒業後しばらくは建築設計に従事。その後人工知能の研究所で知的CADシステムやエキスパートシステムを開発。15年ほどプログラマをしていましたが、管理職になるのが嫌で退職。現在は某大学の非常勤講師(情報学)、動物医療系および野鳥写真家、ウェブプログラマ、出版業などをしながら細々と暮らしています。

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