野鳥撮影

野鳥撮影

公園のマナー:三脚

公園での三脚使用も賛否両論ある難しい議題です。個人的には野鳥撮影で三脚は一切使いませんし、公園でよく見かけるずらっと並んだ三脚は大変邪魔で迷惑に感じます。しかし、禁止されていない場合は使用する自由もあるのでしょうし、都市部の狭い公園ではな...
野鳥撮影

公園のマナー:鳴き声による誘引

昔は野鳥観察、野鳥撮影の他、野鳥に関わる趣味として録音がありました。多くはソニーのデンスケと呼ばれるオープンリール型やカセットテープを利用した(カセットデンスケ)録音機器を使ってフィールドで鳥の声を録音することを趣味とする人がいました。超...
カメラ・写真

Nikon Z9/Z8/Zf専用アイカップ:UNX-8717(U.N-DK33)

Z8、Z9を使ってフィールドで野鳥撮影をしていると、結構な頻度で横から太陽光が入り、ファインダーが覗きにくくなることがあります。撮影が夕方に集中しているからかもしれませんが、付属の純正アイカップは比較的浅いので、横からの光の遮光効...
野鳥撮影

公園のマナー:餌付け

餌付けも野鳥観察・撮影マナーとして全国的に問題になっているようです。餌付けに関しては賛否両論あり、グレーゾーンもあるので一概に善悪を決めることはできませんが、餌付けにも様々なレベルのものがあります。「餌付け」と一言でまとめてしまうから問題...
野鳥撮影

公園のマナー:タバコ

先日、ルリビタキのメスが出没する公園で撮影していた時のことです。 数メートル横には公園によくある4人がけの木のテーブルとイスのセットがあり、家族連れが気軽にピクニックで食事ができるようになっています。到着したとき、そのテーブル席には...
カメラ・写真

野鳥との距離感

歳とともに体力や視力は衰えますが、面白いことに未だに毎年野鳥がどんどん見えるように進化しています。野鳥撮影をはじめた頃はまったく見えませんでした。専門家に教わったり、何度もフィールドに出ることによって徐々に見えるようになりますが、野鳥が普...
カメラ・写真

見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド

著者および写真担当の一人として参加させていただいた「見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド」ですが、このたびめでたく第2刷となりました。わーい。 初版が2019年なので、もう5年前です。今見返すと機材の技術も撮影の技術も現在の...
カメラ・写真

Nikon Z9+NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S:最短撮影距離近傍

ハチロクサンの最短撮影距離5mが足枷となって撮影できないシチュエーションを回避するためにロクロクサンこと600mm F6.3を導入しました。最短撮影距離4mで馴れた冬鳥を予想通り至近距離で撮影することができるようになりました。 馴れ...
カメラ・写真

ヒーターベスト:モバイルバッテリーを使った電熱ウェア

オフホワイトSネイビー2XL 若いころはへっちゃらでしたが、歳とともに寒さに弱くなってきました。野鳥撮影は冬が本番で、寒さとの闘いです。 家内は元々寒がりなので、冬になると貼るカイロを10枚くらい体に貼り、その上にロングのダウ...
カメラ・写真

身近な野鳥カレンダー2024

身近な野鳥カレンダー2024 Amazon 大変有難いことに、2024年版「身近な野鳥カレンダー」も緑書房さんから依頼をいただきました。1年で撮りためた数十万枚の中から2ヵ月ほどかけて、最終的に表紙と2025年...
カメラ・写真

撮影実習2023

とある大学で情報学の授業を担当しています。入学してきた1年生に、これから4年もしくは6年間で提出するレポートや論文が滞りなく作成できるようにコンピュータの基礎から大学レベルのPC技術を教え込みます。スマホ世代になってきて、現在の子たちはP...
撮影機材

熱中症対策:ネッククーラー

地球温暖化の影響か、夏の最高温度が随分と上昇しているように思います。最近は最高気温35度は当たり前で、体温を超える37度や40度を超えたというニュースも入ってきます。我々が学生の頃はクーラーなんて贅沢品で、真夏でも汗だくになりなが...
カメラ・写真

Z8+NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S:野鳥写真家のための究極のセット:レビュー動画

2023年5月、Z9の機能を盛り込み、縦グリップをなくした小型軽量のミラーレスカメラが登場しました。Z9の性能が評価される中、重く大柄がボディに躊躇していた方々には朗報だったに違いありません。各販売店の1ヵ月の売上で軒並み一位を獲得し、現...
カメラ・写真

Nikon Z8+NIKKOR 800mm f/6.3 VR S:ファーストインプレッション

家内のZ50からのステップアップとして導入したZ8ですが、ファーストインプレッションとしては大変良いようです。一番心配していた重量増も許容範囲なようです。機能面ではZ50からだとあまりに進化の度合いが激しすぎて戸惑っているようですが、より...
カメラ・写真

身近な野鳥カレンダー:総論

「見つけて楽しむ身近な野鳥の観察ガイド」 の出版後、出版社から、「身近な野鳥」というテーマでカレンダーを出さないか、というお誘いをいただきました。珍しい野鳥ではなく、普通に公園などで見られる野鳥がターゲットです。気づいていないだ...
野鳥

身近な野鳥カレンダー2023

身近な野鳥カレンダーの2023年版も緑書房さんから出させていただくことになりました。今回も与えられたテーマ「身近な野鳥」を「身近なカワイイ野鳥」と解釈して写真をとりそろえました。昨年はぎっくり腰に悩まされたので、写真が足りなくなる...
カメラ・写真

野鳥のポージング

オーソドックスな図鑑的写真ばかり撮っていると、ちょっと変わったしぐさやポーズを求めるようになってきます。撮らせていただけるだけでありがたいはずなのに、贅沢な要求です。 好きなポーズ 野鳥を撮影していると時々大変魅力的なポーズを...
カメラ・写真

Nikon Z9+NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S:レビュー(重量編)

ネット上では「軽い軽い」と絶賛されていますが、絶対値としては決して軽くはありません。2.4kgほどあるので、2Lのペットボトルよりも重量があります。軽いか重いかは主観的な表現であり、今までFマウントの800mmF5.6を使っていた人が持て...
カメラ・写真

Nikon Z9:プリキャプチャテスト(ブンチョウ)

水滴のテストで何となく分かってきたので、わが家のブンチョウでテストしてみました。夜で部屋の照明だけなので、ブレていますし、感度が上がって汚い画像になっていることをご了承ください。画質の評価ではなく、飛ぶ瞬間が写っていれば成功です。 ...
カメラ・写真

Nikon Z9:ファームウェアVer.2.00

2020年4月20日。Nikon Z9のファームウェアがバージョン2.00にアップされました。様々な機能の更新がなされているようですが、特に自分の使用状況に関連する機能を検証してみたいと思います。 プリキャプチャ ...
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