撮影機材

カメラ・写真

Nikon Z9:ローリングシャッター歪み(DXフォーマット編)

2021年。Nikonからミラーレス一眼のフラグシップとしてZ9が発売されました。世間を驚かせたのは、あのNikonが長い一眼レフの歴史でこだわり続けたメカニカルシャッターをあっさりと排除したことです。民生用のフルサイズミラーレス...
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ヒーターベスト:モバイルバッテリーを使った電熱ウェア

オフホワイトSネイビー2XL 若いころはへっちゃらでしたが、歳とともに寒さに弱くなってきました。野鳥撮影は冬が本番で、寒さとの闘いです。 家内は元々寒がりなので、冬になると貼るカイロを10枚くらい体に貼り、その上にロングのダウ...
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プロンプター:Desview-T2-テレプロンプター

昔から人前で話すのが苦手です。両親も人前で話すのは嫌いなので、血なのでしょう。それなのに大学で授業をしていますが、正直に言って、授業がはじまって最初の数回は嫌で嫌でたまりません。そのうち慣れるのですが、こればかりは何十年やっても苦...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S vs NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S:画角114°~2°(1°)の世界

仕事用レンズとして奇しくも建築撮影用として14-24mm、野鳥撮影用として800mmが手元にあります。考えてみるとこれは現在Nikonから出ている最広角と最望遠レンズとなります。画角にすると、114°(FX)と2°(DX)です。カメラの面...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:逆光耐性

レンズの焦点距離が短くなるほど画角が大きくなり、画面内に太陽や電灯などの光源や明るい空などが入る確率が高くなります。レンズの曲率や構成、レンズ面の反射防止コーティングなどによってフレアが発生したりコントラストが低下したりするものです。フィ...
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NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:画質

前玉の非球面レンズは光をあてると今まで見慣れていた球面の反射とは違う、気持ち悪い歪み方をします。 メインの仕事である医療系は望遠マクロ、野鳥系は超望遠レンズを使うので、広角レンズにはあまり縁がなかったのですが、建築系(元は建築屋です...
カメラ・写真

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:ズーム域

建築系の写真を撮る必要があり、超広角ズームであるNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを購入しました。14-24mmというズーム域について考察してみます。 なぜ14-24mm 14mmから24mmは10mmの差しかな...
カメラ・写真

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:レビュー(総論)

建築物の撮影をする必要があったので、Nikonの銘玉と言われている NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S を購入しました。確かに様々なサイトで絶賛されているようにズームレンズとは思えない画期的な超広角レンズです。Zマウ...
レンズ

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S:手ブレ補正

当該レンズを検索すると、VR(手ブレ補正)がないことを理由に躊躇されているという意見が散見されました。 スマホには当然手ブレ補正機能が付いていますし、カメラレンズでも高倍率の標準ズームや望遠レンズには誇らしげに「VR」の文字が付いて...
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身近な野鳥カレンダー2024

身近な野鳥カレンダー2024 Amazon 大変有難いことに、2024年版「身近な野鳥カレンダー」も緑書房さんから依頼をいただきました。1年で撮りためた数十万枚の中から2ヵ月ほどかけて、最終的に表紙と2025年...
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